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[ワシントン 7日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)によると、住宅ローンで返済不能となって持ち家が差し押さえられた率が、昨年第3・四半期は1.15%となった。同第2・四半期の1.13%(修正値)を若干上回ると同時に、1999年に記録した1.14%増を超えて最も高い伸びとなった。
一方、差し押さえ手続き予備軍の住宅ローンは、昨年第3・四半期は0.37%と、前の四半期の0.38%からわずかに低下。返済が30日以上滞っている住宅ローンの件数も、減少した。
今回の結果について、MBAのチーフ・エコノミスト、ダグ・ダンカン氏は、不況が住宅保有者のローン返済力に与える影響に関しては、おそらく最悪の状況は過ぎており、いまは後遺症を抱えている状態、と指摘した。
(01/08 10:12)