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ワシントン 1月6日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)は、連銀窓口貸し出し制度を改革し、現在フェデラルファンド(FF)金利を下回っている公定歩合を、FF金利よりも高い水準に変更する。日本銀行や欧州中央銀行(ECB)のロンバート金利と同様に、短期金融市場の一時的ひっ迫でFF金利が跳ね上がるのを阻止するのが狙い。9日から実施する。金融政策への影響はない。
新制度の名称は「プライマリークレジット」。経営状況が健全な金融機関を対象に、FF金利の誘導目標(現行1.25%)よりも1ポイント高い水準(2.25%)で導入する。経営状況の劣る金融機関にはFF金利に1.5ポイント上乗せするセカンダリークレジット(2.75%)を適用する。
同制度はFRBが全会一致で承認し、昨年10月31日に発表した。
ワシントン Craig Torres、ほか東京 柴田 広基 Hiroki Shibata、