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ロシア、米国そして間近の中国に続き、日本も有人宇宙船を−。
宇宙開発事業団などの国の宇宙3機関は共同で開発構想をまとめ、02年度中にも宇宙開発委員会にはかる。
(私見ですが、まだ欧州のESAも構想を出してはいないと思いますが、開発技術はともかく開発予算はどうやってひねり出すつもりでしょうかね。近い将来経済が回復していることに期待したいですね)
無人の水平離着陸機に有人軌道船を載せる独自の方式で、20年度の初飛行が目標。だが有人飛行は、無人に比べけた違いに高い信頼性や資金が必要。広い議論が必要となりそうだ。
軌道船は全長50m、主翼の幅14m、130トンで518人乗り。これを背負う無人水平離着陸機は全長65m、主翼の幅30m、140トン。
軌道船は、自動操縦の離着陸機に背負われ、飛行機のように離陸する。離着陸機は「空気吸い込み推進式エンジン」を採用。
大気圏で軌道船を切り離し、後は、軌道船が自分の液体燃料エンジンで地球周回軌道にむかい、帰還時は米シャトルと同様、滑空で着陸する。
空気吸い込みエンジンはすでに航空技術研究所が開発中。帰還時の高熱に耐える新素材や、機体、制御システムなどの開発を12年度までに終え、部分再利用型の無人宇宙貨物船などをつくり、実験を重ねる。
私見ですが、これは世界初の地球?周の宇宙観光船というところでしょうか。非常に簡単な計算ですが開発費は別にして打ち上げ費用100億とみて、518人で計算したところ1人約2000万円で宇宙旅行が楽しめそうです。これは一般庶民には夢のまた夢、宝くじでも当てて夢をみましょう。