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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した02年の国内新車販売(一部の特殊車を除く)は合計約579万台で、99年(約586万台)を下回り、バブル崩壊後最低となった。過去最高だった90年(約777万台)と比べると、7割の水準。乗用車は堅調だったが、景気低迷が響いて小型トラックを始めとする貨物車がふるわなかった。
自販連によると、軽自動車を除く登録車(排気量660CC超の小型車と普通車の合計)は、前年比2.3%減の396万6095台。400万台を割り込むのは3年ぶりで、99年(398万7000台)を下回って70年代後半の水準に落ち込んだ。乗用車は3.9%増の313万4197台と2年連続で300万台を超えたが、貨物車(一部のレジャー用車を含む)が81万5539台で20.6%減った。
トラック業界の分析によると、貨物車のうち景気の影響を受けやすい普通トラック(積載量4トン以上)は前年比4.8%減の7万3228台で、60年代半ばの水準。
一方、全軽自協によると、軽自動車(排気量660CC以下)は1.2%減の183万700台。内訳は軽乗用車が2.6%増えて過去最高を記録したものの、軽貨物車は9.8%減った。