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自民党の山崎拓幹事長は三日、RKB毎日放送(福岡市)の番組に出演し、自民党総裁の任期が九月末に切れることを指摘した上で「その時期に解散・総選挙があれば、総選挙の結果をもって、ほぼ総裁選を実質的に行ったものとするという今までの慣例がある」と述べ、小泉純一郎首相が総裁選の時期に合わせて衆院解散・総選挙に踏み切り、総裁再選を目指す可能性があるとの見方を示した。
衆院解散、総選挙の具体的な時期については「(今年)九月以降、(来年)一月までだろう」と述べた。
山崎氏は「国会中でなければ解散できない」と指摘した上で、今月二十日召集予定の通常国会の重要法案として個人情報保護法案と有事関連法案を挙げ「この国会で成立させたいと考えているので、どうしても会期延長になるのかなという気がする」と述べ、大幅な会期延長もあり得るとの考えを強調した。
また、次の総選挙で自民党が勝利した場合には、その後の総裁選出のための党大会は、小泉首相の対立候補が立たない「しゃんしゃん大会」になるとの見通しも示した。