現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
気流 ■「村社会」の流儀
「米中枢はゴールドマンが仕切る」。こんな冗談がワシントンでささやかれている。
経済政策の要のポストである大統領補佐官に。投資銀行ゴールドマン・サックス元会長のスティーブン・フリードマン氏が任命されたのがきっかけだ。
政権内で存在感を強めるボルトン次席補佐官も同社出身。上院議員にも出身者がいる。
「日米官民会議」の米側議長もゴールドマンの社長。ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)アジア部にもゴールドマンから転職者がおり、ゴールドマン東京支店に米政府の対日交渉者が転職するケースもある。
政策が一企業の影響でゆがむ心配はないのか。政府関係者やエコノミストに尋ねてみたが、そういう問題意識はない。もともと、政権中枢に入った人がイモヅル式に知り合いを呼び寄せるのが「ワシントン村社会」の流儀なのだ。
村社会といえば、米証券取引委員会(SEC)の次期委員長に指命されたドナルドソン氏は、ブッシュ大統領の親族と親しいそうだ。
SECは、大企業の不正経理を充分に解明していないと批判されている。大統領自身、エネルギー会社役員時代のインサイダー取引疑惑を改めて指摘されている。SECが時の権力者に不都合な調査を手がけられるのか。そんな疑惑の中の人選だ。
広いアメリカの中の狭い社会。「アジア諸国を縁故資本主義と批判する資格はないね」。シンクタンクの米国人は苦笑した。
(ワシントン=山脇岳志)
★ >「米中枢はゴールドマンが仕切る」。こんな冗談がワシントンでささやかれている。
それって、今後の成り行きによっては、何かのオチがついた、諺になったりして?
(おまけ・12/21記事「2002ニッポン経済・外資 デフレで進出加速」より抜粋)
…東京都心で外国人、とりわけ欧米人の増加が目立つ。…外資系は今、日本のデフレの深刻化をビジネスチャンスと見る。
全国の外国人登録者のうち、外資系社員が主に取得する「企業内転勤」「技術」「人文知識・国際業務」の在留資格者は7万人(昨年末)。この5年で1・5倍になった。
来春オープンの六本木ヒルズ森タワー(港区)は、オフィスビル面積の7割を外資系が占める。柔らかな間接照明、柱のない広いフロアー、託児所、ヘルシーな昼食を提供する飲食店、IDカードなしでは入場できない警備用の改札。こうした「外国仕様」の設備が、国内のオフィスビルでも標準となりつつある。…
★それって、日本にくっついて寄生して容赦なく傷つけてオノレの体が膨れ上がってもなお国富をナメ吸い上げて出涸らしにする、
六六六の蛭の巣のジャングル(←投機原理主義教徒風の比喩)だわー!?
>こうした「外国仕様」の設備が、国内のオフィスビルでも標準となりつつある。
ISOみたいなのや、格付け資産評価とかを通してそんなハッタリ権威を見せつけてさえやれば、動物日本人はその通りの蛭の巣を従順にどんどん作って奉仕するのカモ!