現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、主要な原油輸出国であるベネズエラのゼネストが長期化していることや米国による対イラク攻撃懸念などを受けて買いが強まり、続伸した。指標となるウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の1月渡し価格の終値は前日比0・12ドル高の1バレル=30・56ドルと10月初め以来、約2か月半ぶりの高値となった。一時は、1バレル=31・10ドルまで上昇した。
一方、19日のニューヨーク商品取引所の金先物相場も大幅に値上がりした。2月渡し価格は前日比3・80ドル高の1オンス=346・50ドルと7営業日連続で上昇し、前日に続いて約5年半ぶりの高値を更新した。
(12月20日11:16)