現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン竹川正記】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、ベネズエラのゼネストが大統領辞任を求める動きに発展するなど長期化していることを材料に急騰した。指標銘柄の米国産標準油種(WTI)の来年1月渡し物は前週末終値比1.66ドル高の1バレル=30.10ドルと10月中旬以来の30ドルになった。
ベネズエラは米国の4番目の石油輸入先で、対イラク武力行使を控え、米原油在庫の減少を懸念する声も出ている。
[毎日新聞12月17日] ( 2002-12-17-10:33 )