現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
高木祥吉金融庁長官は16日の記者会見で、生命保険の安全網について「(公的資金枠の期限が切れる)2003年4月以降もきちっと整備していく必要がある」と述べた。契約者保護の枠組みを存続させる必要があるとの見解を示した。
生保の破たんから契約者を守る生命保険契約者保護機構は公的資金枠4000億円と生保業界の負担枠5600億円を財源としている。過去の破たん処理で、業界の負担枠は200億円余りに減った。金融庁は業界に新たに1000億円の負担を求めた上で、公的資金枠を3年間延ばす方向で調整している。 (19:00)