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(回答先: 中国経済:貿易に占める機械電気製品の比重が50%を突破 [人民網日本語版]12/13 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 16 日 17:52:38)
〔北京12月4日発新華社=中国通信〕国連工業開発機関(UNIDO)が発表した「工業開発ランキング」で、中国の工業競争力ランキングが61位から37位に躍進した。
UNIDOは4日、北京で「2002〜2003年度工業開発報告」を発表し、87カ国・地域を対象にした工業競争力ランキングを明らかにした。中国のランキングは1985年の61位から、98年(データを収集した年)の37位に躍進した。これは中国の工業生産と製品輸出の競争力が大幅に向上したことを示すもの。
国家発展計画委開発計画局の徐林・副局長は発表会で、次のように述べた。改革開放が始まってからの23年間に、中国の工業生産額(付加価値ベース)は13倍に増え、年平均11.5%の成長を記録した。このような成果をあげることができたのは、主に政府が国有企業によって独占されていた工業分野への集団、個人、外国投資家の進出を認め、財政的支援と政策的支援を提供したからだ。
また「中国は今後の20年間に、科学技術水準が高く、経済効果が良く、資源消費と環境汚染が少なく、人的資源が十分に利用できる新しい工業化の実現を目指す」と語った。
大量の外国資本と技術の中国市場への進出は、中国の工業発展に新しい活力を注入し、工業内部の相互競争を促進する一方で、中国の工業生産を世界の価格チェーンに融合させ、世界的範囲で生産を進め、製品を流通させる道を切り開いた。対外貿易経済協力省の統計によると、今年9月末までに、中国に設立された外資系企業は41万4796社に達し、中国の外資利用実績は4347億ドルを超えた。
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