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大和証券SMBCの元部長がインサイダー取引に関与した疑惑を受け、日本生命保険など大手の機関投資家が大和証券SMBCへの売買注文を一時停止し始めた。年金など公共性の高い資金を運用する機関投資家は不祥事のあった証券会社への注文を見合わせる例が多い。発注停止が長引けば大和証券SMBCの業績への影響も懸念される。
大和証券SMBCの清田瞭社長が疑惑の存在を認めたのは先週末。日生のほか第一生命、朝日生命、明治生命といった生命保険会社などが今週に入って発注を自粛した。「(不祥事を起こした会社を使わない)社内のルールに従った」(明治生命)と説明するが、「その会社しか扱わない金融商品は取引を継続する」(日本生命)という。 (07:02)