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[ワシントン 21日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のベルナンケ理事は講演草稿で、米経済が「深刻なデフレ」に陥る可能性はきわめて低いとの認識を示したうえで、FRBはデフレを回避するために必要なあらゆる策を講じる方針を明らかにした。
このなかで、「米経済が予見可能な将来において、深刻なデフレに直面する可能性はきわめて低い」と述べた。
米経済については、柔軟で弾力性に富んでいることを示してきたと指摘し、銀行・法人・家計の財務状況は引き続き堅調との見方を示した。
そのうえで、「米経済が深刻なデフレに陥るような事態を回避するため、FRBは必要な施策を講じるものと確信している。加えて、FRBは政府各部局と協力のもと、デフレが発生したとしても、短期で小規模なものに抑えるための政策手段を十分に有していると確信している」と述べた。
FRBが11月6日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラル・ファンド(FF)金利目標水準を50ベーシスポイント引き下げ、1961年7月以来となる1―1/4%とし、実質金利がゼロに迫っていることから、米経済が日本経済と同様の様相を呈するのではないかとの懸念が高まっている。
これに対しては財務省証券や公社債、外国債を購入することで利回りの上昇を抑え、通貨供給量を拡大することが可能だと指摘し、「ゼロ金利に迫ったとしても、講ずべき手だてはある」と述べた。
また日本のデフレは、経済問題に関する長期にわたる論争の副産物だと指摘した。
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ベルナンケじゃなくて、バーナンケだと思うけど。
仕方ないな、ロイターがDOQqだと。