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(回答先: 日経をつぶさないと日本経済はよくならない! 投稿者 楽観派 日時 2002 年 11 月 16 日 22:22:08)
2チャンネルで国際的な陰謀に関する面白いスレッドがたっていると聞いて暫く覗かせてもらっていますが、どうも思い込み的な書き込みが多く、あまり参考にはなりませんでした。
その書き込みも感情丸出しと言ったものが多くて少々辟易としています。指摘したい事項が有れば、その矛盾を指摘すればそれど済むことだと思うのですが、激情に任せてメディアの存在価値にまで踏み込んでしまっている、そんなことは利用している者の勝手ではないですか。
そもそもニュースとは事象や現象が発生したということを(敢えて事実とは書きません)知らせるだけのものであって、それも取材網の偏りや契約している通信社、紙面編集、経営サイドからの判断などの不確定要素のために必ずしも真実だけがしかるべき比重で報道されるものであるとは思いません。これまでの自分の中にある蓄積を基にして、割り引いて見るのがメディアへの正しい接し方ではないかと思います。判断を狂わされたと言うのは、このあたりの確立がなされていないためですかね。
最近のメディアの報じ方には、僕もオヤ?と思うことがあります。しかしそれはそれで、そのようなものだと考えればそれで良いのではないですか。メディアの支配が進んで東西両陣営とも機関紙のようになるならば、それはそれでよいのではないですか。ニュースではなく主張なのだと言うことがはっきりするだけわかりやすくて都合が良いとも考えられます。
要は自分がものを見る目をいかにして確立してゆくかですね。そしてメディアを利用すればそんなに大きく踏み外すことは無いと思います。何といっても全くニュースが無いよりも、少しでも手がかりが得られるのですから、その分だけでもありがたいと思っています。
過激な発言を見ると、何かニュース源を殲滅するようなミッションを実行しているのではないか、それにしては手口が幼稚だななどと、面白半分な見方をすることになります。