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2003.02.15
Web posted at: 13:11 JST
- CNN
ロンドン(CNN) 世界初の体細胞クローン動物として1996年に誕生した羊のドリーが、進行性の肺疾患を理由に安楽死させられた。6歳だった。英エディンバラのロスリン研究所が14日明らかにした。
同研究所のハリー・グリフィン所長は「羊は通常11歳―12歳くらいまで生きるが、肺疾患は高齢で屋内飼育の羊によくみられる病気」と説明した。
病気がクローンによる誕生に起因しているのかどうかなどは分かっておらず、今後解剖し、詳細に調べる方針。
ドリーは成長した羊から取り出した細胞を使って誕生。1999年の研究で早期老化が指摘され、昨年1月には高齢の羊にみられる関節炎を患っていたことが判明した。
ロスリン研究所によると、ドリーは解剖などの分析を終えた後、エディンバラのスコットランド国立博物館に展示される。