現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え5 > 148.html ★阿修羅♪ |
|
●この記事だけでは、テキサスの家畜に起きている異常がコロンビア号のものかどうかは確認できません。
しかし破片落下地点と家畜の“疾患”の発生が地理的・時期的に重なり合えば、疫学的にコロンビア号事故との関係を推測できるでしょう。
そうなれば、いったい原因は何か、という重大な問題が出てきますが、NASAがこの調査にどこまで精力的に取り組むか(そして情報公開を行なうか)が決め手になりそうです。
●テキサス保健当局は放射能汚染の可能性もあると考えているようです。このあたりは今後のテキサスの畜産に案外大きな衝撃を与えるかも知れません。当然、テキサス牛肉の消費地である日本でも、この“異常”の実態解明や化学汚染・放射能汚染の有無について大きな関心を持つ必要があるでしょう。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/sci_tech/newsid_2757000/2757517.stm
Animals poisoned after licking shuttle debris
【スペースシャトルの落下破片を舐めた動物たちが中毒になっている】
Updated 13 February 2003, 14.46
Farm animals in America are thought to have been poisoned after licking debris from the space shuttle Columbia.
Three cows and two deer have been found with swollen heads and tongues, and they were all in Texas - near where broken pieces from the space craft have been found.
【米国でスペースシャトル・コロンビア号の落下破片を舐めた家畜の中毒とおぼしき事件が相次いでいる。これまでに頭や舌が腫れ上がったウシ3頭とシカ2頭が見つかっているが、いずれもテキサス州の、宇宙船の破片が見つかった場所の近くで起きている。】
Two of the cows have had to be put down. Tests are being done on them, and the animals that are still alive, to find out more.
【これらのウシのうちの2頭は殺さざるを得なかった。現在は検査が行なわれており、まだ生きている家畜も観察が続いている。】
●●Dangerous
【危険だ】
Health officials in Texas said they had to discover if the animals could be dangerous to humans and other animals.
【テキサス州の保健当局者はこれらの家畜が人畜に危険かどうか突き止めねばならないと語った。】
Officials did warn the public that debris from the tragic Columbia could be dangerous. It could be contaminated with small amounts of chemicals or radiation.
【彼らはすでに、悲劇的な最期を遂げたコロンビアの破片は危険かも知れないと公衆に警告を出した。少量の化学物質や放射能に汚染されている可能性があるからだ。】
Columbia broke up into pieces as it re-entered the earth's atmosphere on 1 February, killing all seven astronauts on board.
【コロンビア号は2月1日に地球の大気圏に再突入した際、ばらばらに空中分解し、7人の搭乗者が全員死亡している。】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■