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クローン羊がなぞの「突然死」 オーストラリア
2003.02.07
- REUTERS
シドニー(ロイター) オーストラリアのサウス・オーストラリア研究開発所は7日、同国初のクローン羊として2000年に誕生した「マチルダ」が死亡したことを明らかにした。直前まで変わった様子はなく、解剖の結果にも異常はみられなかったという。
発表によると、マチルダは1日に死亡し、2日になって発見された。死骸は真夏の高温で腐敗が進んだため、焼却処分された。
クローン羊としては、世界初のクローン動物となった英ロスリン研究所の「ドリー」がよく知られている。マチルダはドリーと同様の技術で誕生した。ドリーは普通の羊より早く老化が進んでいるとされるが、マチルダにはそのような兆候もなく、1日まで健康そのものに見えたという。
世界一の羊毛輸出国のオーストラリアでは、マチルダの誕生以来、羊毛産業に適したクローン羊の研究が盛んに続けられてきた。一方には倫理上の理由などからクローン研究に反対する声もあり、マチルダの死骸が焼却されたことに対して「死因の解明が不可能になった」との批判も高まっている。
感想
腐敗が進んだって嘘っぽいなあ。なぜ慌てて燃す必要があったのか?