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01/16 12:10 02年の作付面積12%増 遺伝子組み換え作物 外経47
十六日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)によると
、二○○二年に世界中で生産された遺伝子組み換え作物の総作付面
積は前年比12%増の約五千八百七十万ヘクタールと、一九九六年
以来の二けたの伸びを続けた。遺伝子組み換え技術を促進する団体
ISAAA(ロンドン)が発表した。
主要生産国は引き続き米国、カナダ、アルゼンチン、中国で、中
国産の綿花は害虫に強い組み換え品種が初めて半分以上を占めた。
生産十六カ国のうち九カ国は発展途上国だった。
昨年はインド、コロンビア、ホンジュラスが組み換え品種の栽培
を始め、フィリピンが害虫に強いトウモロコシの栽培を認めた。組
み換え作物の市場規模は全世界で○一年の三十八億ドルから○二年
の四十二億ドルに拡大し、ISAAAは○五年までに五十億ドルに
達するとみている。(共同)
(了) 030116 1210
[2003-01-16-12:10]