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(回答先: Re: 古代シュメールの秘密を巡る攻防、オーストラリアのなぞの秘密巨大構築物、シャトル墜落。つながりはあるのか? 投稿者 浅草海苔ファン 日時 2003 年 3 月 09 日 05:50:07)
この古代シュメールの遺跡発見はだいたい以下のような内容になっています。
「2002中のどこかにフセイン大統領の承認を受けたドイツの考古学チームが、イラク南部のウルクで地中レーダー器機などを使用して発掘調査を行った。このデータをドイツに帰って解析したところ、ウルクの地下には5.5平方キロにわたり古代都市が埋まっていることが判明した。これはシュメール文明の原型を留めている可能性が高い。この流れとドイツがイラク侵攻に反対を始めたのは関係がある。
また、この調査の裏の意図としてゼカリア・シッチンが述べているように古代シュメール文明は太陽系10番惑星ニビルに住むアヌンナキと呼ばれる地球外生命体と交流があり、彼らの物質転送に使われたと言われる”スターゲイト”施設を発見、修復することによって未来的な技術をイラク・ドイツ連合で獲得するねらいがあった。
これに気付いた英米連合はこのスターゲイトを横取りするためにイラク侵攻の意図を加速させている。(ニビルはローマ帝国の象徴でもあり、現代のローマ帝国を自認する英米連合としては当然の行為でもある)云々・・」
というわけですが、この話はロシアのプラウダあたりでもほのめかされていて英米露が同じ利益構造を持っていることも示唆します。
すくなくとも、イラク侵攻は90年代後半からアメリカのネオコン・シオニスト集団によって企画されていたのは間違いないので、2002年からイラク侵攻案が加速したように思わせるのはおかしい。
普通に考えても、そのようなニュースがあれば一般的な情報の形で報道されると思います。でっち上げなら報道もないし、なかったことがまた「裏情報」の信憑性を高めるというところでしょう。
またゼカリア・シッチンのニビル説も80年代後半から多分意図的に用意されていたようなので、ここへ来て潜在的にシュメール、ニビル「伝説」を信じた膨大な数の人たちにはこの話は説得力のあるものになるかもしれません。
私は10番惑星その他のことは、それに相当する宇宙的な事実はあると思いますが、シッチン周辺の「伝説話」は主に一般的な善意のキリスト教徒の認識をねじ曲げるためにねつ造されたものと考えています。スターゲイトに関しても映画にしたりして、それがなんとなくあるように情報操作してきていると思います。つまり、このような歪曲ねつ造屋たちはこれだけのために約20年に亘って「仕込み」をして来ているということが伺えます。
そして、シッチン説の周辺にはつねに2012年アセンション説がついて回り、善意のニューエイジ信奉者に不正確な情報を吹き込んでいるようです。2012年近辺には何らかの変化があるように思いますが、ねつ造屋も同じくこの数字をばらまいていることから、正確な情報というものが見えなくなっています。
このことは、やはりこのオーストラリアの件でもちらつくので、イラクと連動しているというのは言えることだと思います。
勿論シャトルにも関係するでしょう。「彼ら」は大衆に混乱した情報をばらまきながら、自分達だけの技術をイラクの発掘などしなくてもすでにかなりのところまで達成しているのは確かなようです。