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イラン、イラク問題、北朝鮮問題、株安、莫大な国の赤字、今日本には、これまでの体制が維持できなくなるほど危機に瀕している。しかし、国民の税金で国政をあずかっている公務員、政治家は呑気に毎日暮らしている。
イラクに関しては、3月中にも結論がでるとの憶測があるが、戦争にはいたらないだろう。ただし、大きなテロがあれば別ですが。中東諸国は、資源が豊富な地域であるだけに大国の影響をどうしてもうけやすい。本当の戦争はもうすでにはじまっている。動くことも動く方法もしらなく、また力もない日本の政府、通称ポチである。
北朝鮮問題、今日本で一番大きな問題である。ポチこと政府は、米国が助けてくれる気分でいるが、ミサイルが発射されたらそれなりの対応をしてくれるだろう。しかし、ひそかに北朝鮮軍隊、工作員が大量に上陸し、いわゆるテロをおこし、日本を支配したらどうなるのか。ポチこと政府軍はなにができるのだろうか。
資金と備蓄エネルギーを与えることしかできないだろう。
日本の近隣諸国はどうだろうか。北朝鮮からみれば、過去日本の植民地政策で犠牲になりその保障がすんでない日本に対して行動した事件であるからということになれば、周辺国は同調しないだろうか。米国にしても二国間のことであったならば軍事的にてだすけはしないだろう。
今日の国会で小泉総理が米国に信用してもらわなければ日本を助けてはくれないというようなことをいっていた。日本が、米国に属していればいいが、形上は独立国家である。無償では動かない。
来年早々あたりに北朝鮮は大きく動くかもしれない。はやければ、今年末。北朝鮮のターゲットは、韓国でもなく日本である。世界的に孤立したら、隣の畑のものを盗むしかないのである。何も対応できないのが、ポチこと官僚まかせの自民党政府である。
ここのところ株安がとまらない。8500円をくだってしまった。銀行株にかんしては、下げとまらない。今は世界的に株安傾向であるが、日本の場合はとくにひどい。株価を大きく下げないように民間人の年金資金でかいささえしたりしている。国家公務員の年金資金は手につけずにである。
先日、あるみずほ系地方銀行でATMのシステム障害があるトラブルが生じた。今の日本の銀行のトラブルは、システム障害という問題が原因だろうか。日本の銀行は、国内の株式、債券だけに投資しているのではない。地方銀行でも外国の株式、債券に投資している。どれくらい損をしているのか国内の新聞にはあまりでていない。
銀行は、未だに高給である。何故か。国民の預金があり、国民が預金をひきだすことがない限りいくら損をしても腹はいたまないからである。おかしくなれば、ポチこと政府がたすけてくれるからである。日銀の株価も最近おかしくなってきている。資産はふえているのに。
今後日本の行く末は、今の北朝鮮みたいな社会主義国になりつつある。社会主義国のような特区構想をしたり、国民のしらないところで官僚がうごいて結論をきめたりと。このまま日本にいすわるもの、あるいは、海外へ移住しようとするもの今年が結論のだしどころであろう。
すでに日本の一部の政治家、官僚はその準備をおえているだろう。今は海外の資金の送金はチェックされているが、それは準備をおえたからである。
日本の社会主義をすすめるか、それとも資本主義にいくかは、国民一人一人が考えていくことである。ただ、よその国にいってもそれなりに障害がついてまわるが。