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(回答先: 政治的無気力が現状を生んだ。 投稿者 うぃる 日時 2003 年 3 月 06 日 12:12:30)
世論は関係ない、となると平成のヒトラーですね。
オレの(一部の権力集団の)判断が最も正しいのだとなると、独裁政治です。
民主主義はロスも回り道もありますが、歴史的に最も賢明な政治システムです。
小泉の資質(幼児的性格、論理性の欠如、現実感覚の喪失、有限不実行を意に介さない精神性などなど)によるものが大きいと思いますが、こうした人物を総裁と仰ぐ自民党、首相にしている公明、保新もどうかしているし、空中分解状態いや心肺停止で脳死状態の小泉政権および政府与党を必死になって延命治療している大方のマスコミは責任重大です。もちろん、世論操作されているとはいえ、そうした首相をとりあえず支持した国民も同罪ですね。
民主主義的には、政治方針と世論とが大きく乖離した場合は、政治方針をきちんと論理的に説明し、それでも世論が乖離する場合は、総選挙というプロセスを経ることがもっとも妥当と思います。