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★阿修羅♪
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(回答先: あなたの錯誤 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 28 日 16:51:34)
あっしらさんへ
いつもご苦労な事じゃのう。あんたの様々な意味での知性には日頃より感服しとるワイ。
じゃが悪魔崇拝者は心外じゃったのう。
まあ、身魂相応とゆうてな、それぞれの感じ方や思いにはいろいろあるでのう。あんたの言葉を否定も肯定もせず、わしなりに受け止めさせていたいただくぞ。
とは言え、わしの拙いメッセージはそう言う点が趣旨ではないからの。
ますます困難な時代へと進むであろうことを想い、それに惑わされる事なく、各々の霊性を磨く本分を忘れることなく生き抜きたいものじゃと、わしと同じような意識を持つ者への激励文じゃて。
霊界、輪廻、霊性になどについて信じる信じないのも、それぞれの魂、命じゃて。説得する気はさらさら無いぞ。ただ、もう少し踏み込むとすれば、①信じると言いつつ、本音は全く信じようとしない者。 ②はなっから理解の外とする者。 ③信じると言いつつ人の話を鵜呑みにし、自ら学ぼうとせん者。 ④信じようとして努力するも信じるに足る結果の得られなかった者。 ⑤信じる努力をしておる者、そして何らかの手がかりを得た者 ⑦そうした事を知る霊的能力を持った者。と大雑把に分類するが、残念ながら①、②につては話を継ぐ術をわしは知らんでな。 ただし、③④などには何らかの参考になればとするスケベ心はあるがなぁ。
また、そうした努力をしておっても霊性の磨き方が悪ければ、信じずとも知らず知らずに磨いておるものに劣るでな。難しい事じゃて。
あっしらさんは魂の霊性、霊位が不動のものと思うとるようじゃがそれは違うぞ、魂は波動の質じゃて。上がりもすれば下がりもするわな。
実は、霊界と一元的に物申しとるが、中身は複雑怪奇で全貌を把握できる世界では無いようじゃ。したがって、動物界と人間界のかかわりはよう分らんて。しかし、一般的に言うならば、波動の向上＝霊性の向上、を目指す魂の進化の過程において、波動レベルに応じて乗り物（比喩）としての「体」の状況には差別があり、人間は動物よりも進化した魂の乗り物である事は間違いのないことじゃぞ。しかしながら、人というものには大いなる自由が授かっており、向上すれば神ともなり、堕落すれば悪魔にも変わると言われておる。人の霊位＝霊性＝波動は常に上下降しており、各々の言動によって落ちもすれば上昇もするわけじゃ。じゃによって、道を誤れば虫けら以下、動物以下の霊性の者も当然存在するわけじゃのう。
せっかく向上したものの一瞬の不徳行為で落ち行く者もおるぞ。哀れじゃが試練じゃて。そして落ちれば落ちるほど愛も光も薄れていくため、人間性も消失していくわな。そして、憎悪、恨み、妬みの渦巻く環境に近づくわな、病・貧・争じゃ。戦争じゃ。
愛－光－波動－霊位－徳－幸せ－健康などのリンクする状況でおおよそが分るわな。
生きとし生けるもの（とくに人）を悲しませる行為はしたくもないし、されたくもないないぞ。そうした世界から遠ざかるためには自らの霊性を高めることしかないわなぁ。わしは光を求めて行くぞ。
それが分れば分るほど、道の遠さや高さを知り、自分の身魂の低さを感じる、厳しい道じゃて。されど神界や先祖の想いの深さも知り、心を奮い立てて進む道じゃぞ。
あっしらさんの生き様も判らんでのう、意識の源流が何処から来るものか知るよしもないが、目に見えん世界については決して観念論ではないんじゃのう。本や経典の知識、単に宗教な常識ではないぞ。ビジネス社会での一般の修行に平行して２０年余りに渡る宗教的修行じゃ。数々の書物、体験、分析、仮説と実行の繰り返し、多くの神、霊界人からの言葉等々。この世とあの世を見つめつつ得たことじゃでなぁ。それを錯誤と言われても返事のしようがないのう。ゆえに、あんたには錯誤じゃろうがわしには摂理じゃとしか言いようがないかのう。残念じゃがのう
事実、わしはどんな病気も恐れんし、治せるようになったわな。自分も人も。波動の質の転化じゃぞ。
あっしらさんにも届けられるぞ、その波動を。霊界でつながっとるからのう。あっしらさんが誰で、何処に住まっとるかワシにはわからんが霊界人は知っとるからのう。
不思議な世界じゃて。
この世とあの世の垣根を越える努力をすれば、わしのような凡夫でも出来ることじゃから、あっしらさんの知力、分析力ならもっと知りえるか判らんが、始めなければ始まらんでな。その意味ではあんたの限界かも知れんのう。霊界は想念の世界とも言われておってな、知力、金力、権力等の及ばん世界じゃて。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。