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私は今回のスペースシャトル「コロンビア」の事故に関
する調査報告および報道の流れに異様な不自然さを感じる
。
まず、事故の直後に打ち上げロケットの断熱材がはがれ
てシャトルの左翼にぶつかっているような映像がながされ
、これが今のところ事故原因の最有力候補であるとされた
。
その映像には2種類あって断熱材が剥がれるシーンを真
横から映しているのと下から映しているのとがあった。私
の記憶では真横から映しているのでは断熱材がかなり大き
く打ち上げ直後に剥がれ落ちるのがはっきり確認でき、「
わざとらしい」くらいであったがなぜかその映像はそれき
り見ることができず下から映しているものばかりが流され
るようになった。
ほとんどそれが事故原因であると確定されたかのような
報道と同時に「経験上問題ないと判断した」というNAS
A関係者のコメントも報道され、そのときからすでに責任
問題は追求しないようなメディアの雰囲気になっていたの
が私には少し不審だった。
イスラエル人宇宙飛行士とシャロンの船内TV会見の際
に偶然録画されていたという「左翼の傷」が新聞一面にま
で画像紹介された。そんなものがあるのなら船内から傷を
視認できるはずであるし、NASAが搭乗員に傷の確認検
査を命じなかったのは極めて不可解ということになる。
映像がデッチアゲなら、なぜそんなものが世界中に流さ
れたのか、だれがそんなものを作ったのかが問題となる。
2・3日たつと事故調査をしている当局側から「断熱材
の崩落が事故原因とは考えられない」というコメントが発
表された。「あれはごく軽量の発砲スチロールのようなも
ので水分を吸収蓄積するような材質ではなく、また打ち上
げ当日は氷が発生するような気象条件にはなかった」とい
うような説明があった。
それと同時に大気圏突入時やその前にシャトルが隕石や
宇宙塵、宇宙ゴミなどと衝突した可能性が挙げられた。
打ち上げの翌日にシャトルから小さな物体がゆっくりと
離れていったこともそのころ報道された。貨物室から何か
が流出したのかもしれないとか宇宙塵かもしれないなどと
指摘され、事故との関係が調査されるようになったが、現
時点ではシャトルとの相対速度の遅さから宇宙塵などでは
ありえないとされ、「UFO(未確認飛行物体)」の言葉
が米メディアに登場している。
『NASA investigators keen on UFO』
http://www.spacedaily.com/2003/030226033612.m69ryt0z.html
「剥がれたタイルは実は一枚ではなく三枚だった」とか
「左翼に傷がある場合はそこから事故が発生する可能性が
事故直前までNASA内部でも論議されていた」というよ
うな話が、まるで調査の紆余曲折を意図的に作り出すかの
ように散発的に報道される。
しかし、そうしたことは事故直後の公開の映像・報道な
どから当然にはじめから考えられたことであり、新しい何
かを付け足す話ではないのである。むしろそれが大きく報
道されることのほうが怪しいのである。
そうした無意味なゆり戻しを作り出すような報道の合間
には「大気圏突入時に発生する熱では考えられない高熱を
局部的に受けたような異様な痕跡のある機体残骸」などが
写真公開されている。まるで「宇宙人によるレーザー攻撃
を受けたのだ」とでも言いたそうである。
『耐熱タイルに通常あり得ない損傷』
http://www.yomiuri.co.jp/features/shuttle/200302/sh20030226_41.htm
画像
http://www.asahi-net.or.jp/~ii9s-mtng/leftwing/tile-2.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ii9s-mtng/leftwing/tile-1.jpg
『<シャトル事故1カ月>タイル損傷が再び焦点に』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030301-00000043-mai-int
“・・・耐熱タイル損傷が原因とする説には、調査委員
会も否定的だ。2月13日に「機体左翼側の車輪収納庫付
近に穴が開き、外部の高温ガスが機内に流入した」との見
解を表明した際、「耐熱タイル損傷だけでは、高温ガス流
入量が足りない」との注釈を付けている。
・・・「調査に2カ月から6カ月かかる」と見通しを修
正した。「あらゆる可能性を排除しない」と繰り返し述べ
ており、有力な手がかりや決定的な仮説がない現状を物語
っている。”
私は地表支配層が「宇宙戦争」を準備していることが確
実であること、どうしてもそれが間近に迫っているかすで
に始まっているとしか考えられないことを去年の後半あた
りからネット上で指摘してきた。
私(書記長、パリサイサタン、狂的電磁波)の過去ログ
を参照していただければ分かるのだが、国際情勢や天体探
査情報や世界近現代史をまともに分析・情報処理をしてい
くとどうしてもそうなるのである。
最近の英米の動向は各種の「帝国主義論」や「陰謀論」
、「宗教・思想論」を総動員してもどうしてもすっきりと
説明しきれない大きな部分が残るのであるが、「宇宙戦争
」の項目を導入すればそれはかなり解明されるのである。
逆にいえば「宇宙戦争」抜きにしては、今の英米系諸国
家システムや英米系独占資本指導者たちの言動の動機や言
動の特徴が根本的に意味不明なものとなってしまうのであ
る。それはとても考えられないことである。
だから、今回のスペースシャトル「コロンビア」事故が
発生のタイミングや不審さからいって「宇宙戦争」と無関
係であるとは考えづらいのである。
「事実」を追究したいのなら、狭い範囲の情報だけに立
脚し、空想だけからうまれた非現実的な前提に基づき、主
観的なだけの推論を押し進めたような、「筋は通ってはい
るが根拠不足」の判断を「仮説」ではなく「現実」と思い
込んではならないのは分かりきったことである。
「事実」ということを問題にするのなら、あのシャトル
事故に関しては私の「地表支配層のエイリアンとの戦争の
ための自作自演説」以外は的はずれである可能性がきわめ
て高い。
もっとも別に全ての存在が「事実」だけを信じなければ
ならないわけではなかろうから、自己責任で「信じたいも
のを信じる」とか「自分の信条・心情に都合の良いものを
信じる」という姿勢もかなりの程度個体的生命体には許さ
れているのではないだろうか。
「自作自演」もしくは「わざとやられる」式の戦争の開
始手続きは英米が戦争を始める際の近代史的常套手段であ
る。彼らが「エイリアン」に対して同じ手を使うのは自然
なことである。
こうした話はあまりこの方面の知識のない人々には荒唐
無稽と思われるかもしれないが、どうしても「理性」から
も「直感」からも「電波発信・受信の感触」からも「当た
っている」可能性が極めて高い感じがするのだ。
『「宇宙戦争」のシナリオ』書記長
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/171.html