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(回答先: 誰も変化から逃れられない、もちろん、超金持ちも 投稿者 日時 2003 年 3 月 01 日 00:46:50)
>そうね、そしてどんな超金持ちもいつかは没落するし、永遠に生>きることも今のところは無理だろうし、子孫に夢を託して天皇家>みたいに長持ちする家系を作ったといっても、神武から比べれた>実際の遺伝子組成は、もうほとんど他人だろうしね。
この場合、
遺伝子組成が大きな意味を持つとは思えませんがどうでしょう。
あくまで、遺伝子うんぬんは、
同時期および近い世代で働く力のような気がします。
個人はせいぜい100年の命ですね。
ですが、一族または同じ意思を持つものを考えた場合、
1000ぐらいは持つのではないでしょうか?
この場合、遺伝子というよりは同じ価値観・目的に
そって生きる特定集団(利害関係がすくない。)と思えます。
ドーキンスの言うジーン(遺伝子)ではなくミーム(摸倣子)の考え方かもしれません。
集団VS集団外の個人では
必ず集団が勝つような気がします。
個人がいくら優れていても、力を発揮できるのはせいぜい50年。
2世代目、3世代目に世代交代した集団に勝てるとは思えせん。
とすると、
もっとも強いのは、
・同じような価値観で結ばれている。
・優れた教育システムを備えた
(=世代を超えて価値観を共有できる)
・(できれば血縁関係の)集団・(組織?)
になるのでしょうか?
...なるほど陰謀論が成立するわけですね。