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インターネット上の仮想国会、e-国会2003に新たな企画が追加、リニューアルされました。(http://www.e-kokkai.com/)
”e-国会2003 ”はツリー形式の掲示板にて、一般市民が様々な政治、社会問題を実名にて話し合う事が出来るサイトです。今日、世界で一般的となっている ”間接民主制 ”、つまり国民が自分達の声や利益を代弁する議員を選び、国会に送る出すという政治制度は、欧米における20世紀初頭、近代国家形成時のテクノロジーを前提としています。しかし、昨今、目覚しい進歩を遂げつつあるインターネットなどのIT技術を活用すれば、民主主義本来の形により近い”直接民主制 ”が、既に実現可能なのではないか(?)という趣旨の元、昨年の5月に開設されました。
尚、今回、追加、修正された企画が下記の通りです。
■参考人招致室(新企画)
e-国会での発言は実名登録、実名アップが原則ですが、世の中には公共の利益にとって重要な内容を持ちながらも、氏名を明かした場合、立場上、外部団体から危害、不利益を被る可能性が認められる場合もあります。そんな場合、e-国会運営局にその事情を説明。理由が認めれられた場合、e-国会運営局が与える発言者番号を使い、発言する事が出来るようになる企画、それが”参考人招致室”です。この会議室の議論は、他の会議室とは全く切り離して進行しますが、法案の提出などは出来ません。
■署名募集(新企画)
e-国会議員は所定の手続きを経た後、”署名募集”のページにて、は署名募集を行えるようになります。大会議室に用意された ”署名募集案件フォーム”にて、署名募集案件の内容をアップ。本人を含む3名以上の方から掲載への賛意が表明された場合のみ、署名募集が行えるようになります。賛同者の氏名、住所、連絡先はデータベース化され、募集終了後、署名募集人に渡されます。
■掲示板における新規レスがついたツリーの繰り上がり(修正)
現在、親ツリーの掲載順番は、上からアップされた順に掲載されています。しかし、今回のリニューアル後は、新着レスが付いた親発言が掲示板、トップに来る事となります。これにより、過去になされた議論も、新着レスが付く事で再度、再開される事となります。
御関心のある方、是非、お立ち寄り下さい。
インターネット仮想国会、e-国会2003
http://www.e-kokkai.com/