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(回答先: 英米イ連合やはり事実を隠しているシャトル墜落：イスラエル人飛行士の任務は最新特殊カメラによるイラク国内化学兵器工場探索と撮影だった。そのカメラの電源こそイの核技術の粋を集めた核燃料（アメリシウム２４２）装置であり、それが事故でプラズマ現象を引き起こし高熱発生に至った。 投稿者 アラスカ渡り鳥 日時 2003 年 2 月 15 日 05:21:13)
スペース・シャトルの秘密軍事作戦
* イラン・ラモン宇宙飛行士はマルチ・スペクトラル・カメラでイラクをスパイしていた。
* このシャトルからのスペクトル放射はアメリシウム242を動力源にしていたのか？
by Yoich Clark Shimatsu
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暗視鏡は暗闇に隠れたものを能動的（アクティブ）に映し出す。この機構は意識されることはないが、暗がりの対象に赤外線をを照射し、デジタル・レンズを通して幽霊のように燐光を発する対象の映像を浮かび上がらせる。これに対して通常の光学機器は受動的（パッシブ）であり、星や街路灯、もしくは反射した太陽光などを受け取るものだ。望遠鏡などは、高性能なものであっても光量が少なくコントラストが低い状況では像はぼやけてしまう。
このことは、なぜ世界中の農夫や粉ひきたちが湿気の多い日に畑を焼いたり、廃材を燃やしたりするのかという理由でもある。近隣の街からの光学的な大気汚染監視では、霧のおかげで立ち上る煙を見つけることができないわけだ。同様に、例えば誰か化学兵器工場からの廃ガスを捨てたいと思う人がいた場合には、スパイ衛星からの監視を逃れるために農夫たちと同じように雲の下や夜間に廃棄放出を行うだろう。
言われているようなイラクの化学兵器プログラムの動かぬ証拠を見つけようという場合に取りうる手段は一つしかなく、それは基本的に暗視鏡の技術を進歩させたビーム発射技術を疑わしい地域上空を周回するプラットフォームに搭載することである。
そして、16日間を軌道上で過ごしたイスラエルの宇宙飛行士であるイラン・ラモンはある器機のユニットを使って地上を観察していたが、これらはNASAが「マルチ・スペクトラル望遠鏡」と呼んでいるものだった。
これは中東の砂漠上空の大気組成を調査するために設計されたものだが、彼の「望遠鏡」はテル・アビブ大学の研究チームとアメリカのオービタル・サイエンス・コープという会社によって組み立てられた。彼の研究プロジェクトは、MEIDEX (Mediterranian-Israel dust experiment) と呼ばれた。
イスラエル・ライン誌によれば、MEIDEXは「ラモンを地中海地域の大気中のエアロゾルを紫外線/可視光/近赤外線整列探査カメラで観察し写真を撮るために指名した」ということだ。これらの頭文字は何らかの意図を隠しているように見える、というのは、イスラエルの研究プロジェクトに使われるMEというのは通常「中東」(Middle East)を意味するものだからだ。
このコンピューター制御のカメラは地球に向けられるわけだが、同誌によれば、砂漠の砂塵や「汚染源となるエアロゾルを探査して世界的な気象変動へ及ぼす影響の科学的データを提供する」ということだ。これらのデータは直接テル・アビブ大学に転送されるが、諜報ジャーナリストのゴードン・トーマスによれば、イスラエル生物学研究所はイスラエルの神経ガス及び生物兵器研究の本拠ということだ。
集められた画像はコンピューター解析によって、砂漠上のガスや霧の集合体から特定の化学物質を暴き出す。太陽から来る紫外線と可視光線では通常の大気構中物質、例えば、鉱物分子、メタン、車の排気ガスや油井の燃えカスなどを観察できるが、これは日中の場合になるので、サダム・フセインの研究所では敢えて毒性の廃棄物を、それが実際に作られたにしろ分解されたにしろ、排出したりはしないだろう。しかしながら、重要なデータは夜間や雲の下で化学物質が放出されているときに集められなくてはならないのであり、ここで赤外線カメラが登場することになる。
赤外線カメラは発電所や石油精製所などの人工構造物の熱源を感知する。しかし、サダムの科学者たちが大気中に毒性の化学物質を放出する前に冷却するように指示されていたらどうだろうか。効果的に低温のガスを検知するためには、暗視カメラは自身で赤外線を放射しなければならない。雲を貫いて遠く地上近くにまで達するためには非常に大きな出力のビームでなければならないだろう。
特殊部隊の兵士やビデオ・マニアは知っているように、暗視鏡の性能は赤外線の届く範囲で決まる。より高い出力はより広範囲に届く性能を意味する。
しかし、スペース・シャトルは MEIDEX望遠鏡が地球の夜間地帯で要求するような巨大な出力を生み出すことなどは出来ない。他の実験や宇宙船自体の電源が止まる危険性を回避するためには、マルチ・スペクトラル望遠鏡は独立した電源が必要となるが、当然有効な解決策として原子力があげられるだろう。
コロンビアの残骸の回収中に、あるテキサスの保安官はレポーターにシャトルの装備のなかには放射能の危険性があるものがあることを告げた。NASAも繰り返して特定の物質とは言わないものの、危険があることを警告していた。ほとんどのメディアの解説者は航空宇宙局が残骸のコレクターたちのやる気を削ぐために脅しをかけていると見ていたようだが、保安官は嘘を言っているわけではなかったのだろう。
* アメリシウム242
ロシアが彼らの巨大な衛星に原子炉を搭載しているということは知られている事実だ。一方、シャトルは有人の比較的小型の航空機であり、鉛で覆われた熱核反応炉を積むスペースは持っていない。しかしながら、ベン・グリオン大学の核物理部門がアメリシウム242と呼ばれる一風変わったタイプの核分裂燃料を開発していたようだ。この大学のニュースによると、アメリシウム242は「臨界点に達するまでにはウラニウムやプルトニウムの1％の質量しか必要がなく、またこの物質は、1000分の1ミリ・メートルより薄いというフィルム状態で核分裂を維持できることがわかった。この状態で非常に高エネルギーかつ高温の核分裂生成物が燃料から放出されるので、宇宙空間における推進力および推進力を得るためのガスの加熱、もしくは電力発生装置の燃料としても利用できる」とある。
ことわざにあるように干し草のなかの針を探すよりは、これらの放射性のウェハースをテキサス中探し回るほうがまだマシかもしれない。
アメリシウム242を使用したエンジンは現在のロケット技術によるものより10倍速い速度が出せると期待されていることから、NASAは将来のミッションのために核燃料宇宙船の建造を考えていると言われている。
この核燃料のより早期の応用に関しては、レーザー砲を含む宇宙ベースの兵器の動力源に使用することだろう。（多分、偶然ではないだろうが、イラン・ラモンと指揮官であったウィリアム・マックールは両者とも電子戦のスペシャリストであった。）
軌道上のプラットフォームには宇宙兵器が搭載されているとはいえ、これは幾つかの国連条約の下では違法なことであり、これらの兵器の展開に関しては国際法が主要な障害となっている。だからこそ、ミサイル防衛ミサイルがアメリカとイスラエルの軍によって開発および展開され、これが都合良く国家ミサイル防衛計画として技術に無知な大衆に売りつけられているのだ。アローとパトリオットの系統などは絶望的に使い物にならない地上ベースの技術なのだ。
ブッシュとシャロンの政権はどのようにしたら宇宙ベースの兵器に関して大衆の支持を得られるのだろうか。皮肉な解決策としては、イスラエルとアメリカ共同のスペース・シャトル乗組員の殉教者を作り出すことだろう。彼らを時代遅れのテクノロジーの犠牲者に仕立て、またより重要なことは、宇宙を核の力の及ばない場所と考える時代遅れのNASAと議会をこの惨事の元凶と演出し、潜在的な戦争の脅威が技術を進歩させると見せつけることだろう。
アメリカ大統領がコロンビアを意図的に破壊したなどと想像できるだろうか。
もし、彼のアジェンダがNASAの軍民複合の航空宇宙局からペンタゴンの弾道ミサイル防衛計画の一部門への移行に影響を与えることになるならば、その時にはどんな犠牲も大きすぎるということはないだろう。特に、イラン・ラモンの望遠鏡がイラク上空でどんな明白な証拠も探査できなかった場合は・・・。
イスラエルの指導者に関しては、リクード運動は殉教者のカルトの上に建てられたものだということが忘れられてはならない。この殉教主義は古代のマサダやワルソーのゲットーからイスラエルの建国時に、同胞にもかかわらずイーガンの戦士たちがハガナの軍人に虐殺されたときまで、また、エンテベにおけるヨナサン・ネタニエフの死去から イラクの核施設を無感情に爆撃した後に科学のヒーローとなったイラン・ラモン大佐の死の今に至るまで延々と続いているものだ。
* ある実験は失敗した？
間違いなく、公式の調査はコロンビアの惨事は事故であり、仕組まれたものではないという結論を下すだろう。たとえ殉教者を作り出すよう指示があったとしてもブルーリボン委員会は神妙に彼ら独自の裏付けを提示するだろう。その時には、陰謀論に飛び込むかわりに、国家ミサイル防衛計画に厳しい意見の批評家ですらコロンビアの惨事は事故だったと認めるに違いない。・・それが剥がれたタイルによってではなく、ある実験が失敗したからだということになったにしても。
イラン・ラモンの望遠鏡は「マルチ・スペクトラル」なものだった。この言葉は面白いもので、電磁スペクトルのという意味と幽霊という意味にもなる。デリダの「スペクターズ」を倣えば、今回のミッションは、黙示録を信じる人々がコロンビアの破壊とテキサスのパレスティン(Palestine)上空を飛んだことを結びつけて考えるほどではないにしろ、恐ろしいものであったかもしれない。
ナオミ・エリマンは彼女の記事「宇宙のイスラエル」をイスラエル財務省のウェブサイトに投稿しているが、この記事は「ラモンはヒトダマの調査も行った」と暴露している。ヒトダマとラモン！彼はナボコフが蝶に取り憑かれたようにヒトダマに魅入られていたのだ。ヒトダマは蝶のように飛ぶ、が伝統的にはUFOもしくは復讐する天使として分類されていたものだ。これらのイオン化されたプラズマ（電子をはぎ取られたガス状の原子）で出来ている壮麗な光体は、エリマンが説明するところでは「雷の嵐の上空 90kmの高度で起こる希な形態の稲妻である」とのことで、これは海抜55マイルにあたる。
コロンビアが36マイルの高度に降りたとき、カルフォルニアのあるアマチュア天文家が自分のニコンで降りてくるシャトルの写真を5枚撮影した。サンフランシスコ・クロニクル紙によれば、これらの写真にはシャトルの左翼を被うように紫がかったオレンジのオーラのような不思議な光が写っていたという。
これは単なる光のいたずらなのか、それともイラン・ラモンが何年も追いかけていた光るヒトダマなのだろうか。
コロンビアが太平洋上空を飛行しているときに、もしラモンが、多分子供のように嬉しそうにマルチ・スペクトラル・カメラのスイッチを入れたとしたら、彼はそれに続く破滅的な出来事を予測はできなかっただろう。アメリシウム242による高エネルギー電子パルスがマイナスの帯電を起こし、ヒトダマ（高空では稲妻はプラスに帯電する）によって作られたガス・プラズマのプラスの帯電を引きつけることになる。この、半分自然で半分人工の不思議な吸引現象は、スタートレックに出てくるクリンゴンの迎撃機に格納されるトラクション・ビームのように強力なものだったことだろう。
雷のような爆発は、突然の温度上昇および温度センサーや通信システムの突然の遮断（なぜ途切れていたとしても「最後の言葉」がNASAの管制官に届かなかったのか）、そしてコロンビアに炎に包まれた天上の戦車となる運命を与えた宙返りの理由を説明し得るものだろう。
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。