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(回答先: Re: ここは雑談板でもあるのでは? 投稿者 応援者 日時 2003 年 3 月 16 日 22:01:46)
ちょっと意地悪な横レスをします。
応援者氏は、どうも防衛(身構え)が強いようですね。
げいた氏の言動に対しても、baka氏の言動に対しても余計
な猜疑心や身構えを感じてしまうことの方が、応援者自身
が壊れる因子をもっている可能性を感じさせます(この言
葉に敏感に反応し、動揺や抵抗を激しく感じてしまうよう
なら、危険性は大でしょう)。
多少言葉遣いに影響される位なら何の問題ないと思う。
2チャン言葉を代表とする、あらゆるネットフレーズは、
多大な影響力の連鎖によって形成されており、その全てが
どこか壊れていると言えば壊れている(だからこそ面白い
と言えば面白い)。
もし、げいた氏の投稿を見ても、なんか疲れるけど別に恐
れや不安に駆られることもない、連続投稿しない限り出て
行ってくれと思う程の反発は感じない、という程度なら問
題はないと思います(多少言葉遣いなどが影響されたとし
ても)。
別に気にならないし関心もないと思って、普段読まないで
いるというのも、結構面白いんじゃないかと思ってついつ
い読んでしまうというのも、どっちも健全な態度でしょう。
つまり、余計な防衛や動揺に駆られない限り、悪影響はな
いと見ていいというか。逆に、とても気になるが読むと強
い不快感や不安感に駆られるとか、神経を逆撫でされると
いう傾向が強く出たら、壊れるという言い方は本当は不適
切なんですが、なんらかの神経症的(又はボーダーライン
的)な傾向があるか、日常のストレスがかなり溜まってい
る可能性が高いと思う。そういう意味ではげいた氏の投稿
はバロメータの役目を負っているかも知れません(あくま
で自己診断という意味であって、他人を批判する道具とい
う意味ではありませんが)。
だが、ちょっと一般的な批判をからめて言わせてもらえば、
社会的に本当に危険を及ぼしたり陰湿な破壊行為を行う可
能性は、分裂症や躁鬱症などの人より、一般的な神経症状
をもつ者や、ボーダーライン(人格障害)に陥っている一
見普通の人間の方が圧倒的に高いということです。
また、私の心理学や精神医学をかじった経験からみれば、
げいた氏はやはり分裂症というよりは躁鬱症の傾向の方が
強いように思えます。投稿などの活動がぱたっと止まるの
は鬱期に入る人の典型的な症状ですし、躁期に入ると急に(焦りに裏打ちされた)活力が湧いてくるので、言動が勢
いまかせになり、擬音や比喩的冷笑的表現が増大し、突発性、攻撃性や、強く一方的な価値判断を発揮するようになり、またピーク期に入ってくると、分裂症と誤認されるよ
うな支離滅裂さも増大してくるケースが多いという報告が
あるからです。躁鬱のサイクルは、大体数ヶ月から1〜2
年位と(時には数週間単位や数年単位もある)、人によっ
てかなり違うようです。応援者氏の挙げた、かつてのげい
た氏の投稿を見ても、鬱期や躁期に入っていく前段階に比
較的落ち着いた、常識的な言動ができる安定期があるケー
スも多い(投薬などで安定させることもありますが)とい
うことなので、それも躁鬱を感じさせる要素です。
少なくとも、躁鬱病かどうかは別にしても、げいた氏本人
に悪気があるとか、他の人を混乱に陥れてやろうという荒
らし的な意図がないのは明らかだと思います。
躁鬱者の場合はむしろ、勢い込んで行った言動の際に受け
た批判や蔑視を、鬱期に入っていく際にひどく思いだし、
気に病み、深い後悔にさいなまれていく者が多いと聞きます。
ネットの性格上、「みんなで個人に対して気を使いましょう、一人一人の持つ性格や症状や傾向を理解しましょう」
などと啓蒙するのは無理なばかりかめちゃくちゃなナンセ
ンスだし、ストレスのはけ口としてネットを利用すること
ぐらいは、誰でも多かれ少なかれ身に覚えのあることでし
ょうから、一般的なネチケットや管理人の判断以上の線引
きを求めるのも、ガチガチでつまらないものです。
逆に言えば、げいた氏に対しても、baka氏に対しても、私
に対しても、批判や反論をするな、と言っているのでもな
いわけですが、まあ、一応応援者対baka氏のやりとりに対
して、自分なりの所感や知識を述べたいと思ったにすぎま
せんので、あまりマジに批判を受け止めないでくんなまし、と最後に付け加えておきます。