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【モスクワ13日共同】ロシア政府は13日の閣議で、日本と中国が競合する東シベリアからの石油パイプライン建設ルート問題を協議した。どのルートを優先するか政府として判断し、最終決定権を持つプーチン大統領に報告する見通し。
ルート決定をめぐっては、日中両政府のほかロシア国内の石油大手各社やパイプライン建設会社の思惑も複雑に絡み合っており、政府決定が先送りされる可能性もある。
パイプラインの起点は東シベリアのアンガルスクで、中国は黒竜江省の大慶まで、日本は極東ナホトカまでと、それぞれ自国向けルートの建設を優先するようロシア側に要請。
日本は、今年1月の小泉純一郎首相とプーチン大統領との首脳会談でも日本向けルートを要請するなど、国を挙げて建設を働き掛けてきた。