現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ24 > 970.html ★阿修羅♪ |
|
■2003/03/12 (水) 結局,最終的には強いモノ勝ちなのだろうなあ。
イラク攻撃情勢、
国連安保理は11日、公開討論会を開き、各国が意見を述べる一方、水面下では中間派の6カ国が、武装解除期限を45日延長する妥協案を 提案したって。
アメリカはこんな長期間では呑めないと拒否している。
ズルズル延ばせば、これで得するのは、イラクの方。
米英の兵士や戦闘機はすでにクエートなどに送っている。このコストだって、バカにならない。
兵士だって、いくら日ごろ訓練されているからって、その体力はそう持つものではない。
私も,ドイツ連邦軍とソマリアの砂漠で一週間ほど、キャンプ生活したけど、くたくたになりました。
とにかく,砂漠での生活は厳しい!
砂嵐には頻繁に襲撃されますしね。すると体中に砂がこびりつく。
これだけでも,私、体力を消耗してしまいました。
帰るころは、そう、唇が割れて、うみがでるなど,大変でしたね。
たった一週間ですら、こんなに参ってしまうのに、とくに女性兵士たちにとっては、あの環境は,滞在が長引くほど、体力、弱ってしまうのではないかなあ。
それに日が経てば経つほど、温度が上がる。
これも兵力の弱体化に一役買ってしまうしね。
フセインが狂暴な独裁者であることは知る人ぞ知る。
そうそう,昨日スターリンの独裁ぶりドキュメントをテレビで放映していました。気に入らないと自分の妻は殺すし、娘は強制収容所へ送るし。
こうして約2千万人もの罪のない人々を無差別に殺害している。
戦争でもないのに。
このような独裁者を生かしていいものかどうか。
アメリカの正義にも,無理はあるというけど、少なくともアメリカはそんな残虐なことを、日本占領時代にも行わなかった。
スターリンから受け継いだ東ドイツ恐怖政治を、私、見聞しているだけに、こういう人物は1日も早く処分する必要があるなと。
現時点ではイラク攻撃における激しい米仏合戦が行われていますが、最終的にはアメリカが勝つのではないかなあ。
だってあの米の戦力に、いかなフランスとて歯が立たないもの。
そう、米空軍は、11日、核爆弾をのぞいては史上最大規模の新型爆弾の投下実験を行ったというではありませんか。
米軍当局は、「実験を行ったこと自体が、 イラクに対して 軍の力を示すメッセージだ」といっている通り、これって心理的な効果大ですよね。
もちろんこれ、米国に抵抗している仏ロ独に対しても当てはまる。