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太田龍の時事寸評:米英にタテ突くドイツ、フランスは気が狂ったのか。 本当にそんな風に決めつけて良いのか。 [週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/2003/bd24/msg/942.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 11 日 17:40:39:


投稿 平成15年03月10日23時48分

太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)三月十日(月)
(第五百十二回)

○フランスとドイツ。
 この二つの国が、イラク戦争の是非をめぐって、米英と正面
 衝突。

○しかし、百パーセント売国奴化した、日本の権力階級と、そ
 して売国奴財界、売国奴マスコミ、売国奴学界、売国奴芸能
 界、売国奴宗教界は、フランスとドイツをせせら笑う。

○「彼等」は、
 フランス、ドイツの政府と国民は気が狂った、と、内心では
 思って居る。

○そのうち(間もなく)、目が覚めるだろう、と言うわけだ。

○何故か。

○何故なら、「彼等」の考えるところでは、唯一つの超大国、大米
 (大米英)世界帝国正面切ってタテ突くとは、正気の沙汰では
 ないからだ。

○しかし、正気を失って居るのは、誰なのか....

○本当に、今の米国は、向かうところ敵なし、唯一の超大国大米
 世界帝国、なのか。

○経済的には、今や、
 米国は張り子の虎。
 否、爆発消滅寸前のバブル。
 ではないのか....

○その単純明白な事実さえ、「彼等」には見えないのか。

○表面に出て居る米国の借金(負債)など、無慮、数百兆ドルの
 デリバティブ残高に比べれば、何ほどのものでもない。

○しかし、今の状況は、正気の人間には全く理解出来ない。

○米国では、いわゆる「ハルマゲドン」を煽動するシオニスト
 キリスト教の言動が満開だ。

○アリゾナ・ワイルダー曰く。
 イルミナティは、二十一世紀に、全地球的な荒廃をもたらす
 べく、準備中である、と(スペクトラム、二〇〇三年二月号)。

○アイン・ランドの「肩をすくめたアトラス」の、その最終部
 分を想起せよ。

○売国奴日本の権力エリート階級は、スリーエス政策によって腑
 抜けにされた一億二千万頭のおとなしい羊人間の群れ(白痴
 化された日本人)を、このハルマゲドンの大殺戮へと、導いて
 行く。

 (了)

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