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政府は10日午後、「沖縄新大学院大学構想検討会」(座長・有馬朗人参院議員)を開き、大学院大学の立地地点についての決定を細田博之沖縄・北方担当相に一任することを決めた。候補には、糸満市、恩納村、北中城村の3カ所が挙がっているが、研究環境や住環境などから恩納村が有力視されている。
細田担当相は検討会後、記者団に「それぞれに長所、短所がある。4月には決めたい」と述べ、候補地について明言しなかった
この日の検討会では、3カ所の土地所有状況や造成費、空港からのアクセスについて意見交換。
恩納村は村有地が9割を占め、用地取得が容易だが、構想通り100ヘクタールを造成するには60億円かかり、3カ所のうち最も高額となることが報告された。
糸満市については空港からのアクセスに利便性があるが、地盤が石灰岩で掘削の必要性があるとされた。北中城村の候補地は平地面積が少ないとの指摘があった。