現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ24 > 875.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 「靖国神社」と「追悼式典」の違いについて 投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 3 月 07 日 19:07:32)
ご丁寧な返答ありがとうございます。
恥ずかしながら、日露戦争やシベリア出兵の戦没者のことは考えていませんでした。
確かに、追悼式典の対象は満州事変以降に限っていましたね。
でも、逆に、追悼式典の対象は民間人を含んでいますが、靖国神社は軍人軍属専用ではありませんか。
そもそも、靖国神社にあるのは名前を書いた名簿であって、遺骨などではありません。(だから数字が正確に出る)
中には、部隊が全滅したので全員祀ったら、生存者が復員していたことが後でわかって削除したこともあるそうです。
戦没者をどう弔おうと個人の自由です。靖国も、政府の式典もその一つでしょう。
でも、特定の一つだけを絶対のものとして押し付けようとするのだけは断固反対です。
もちろん、政府の式典のみを絶対化して靖国を潰そうなどとするやつが仮にいたら、そいつにも反対しますよ。
(憲法に信仰の自由があり、靖国神社が宗教法人である限りまず考えられませんがね)
そういえば、8月15日に参拝する人たちにぜひ訊いてみたいことがあるんですよ。
都内在住なら無理ですが、地方から来た人に「地元の護国神社には参拝してますか?」
あと、「戦没者に会うために」と称している人が、靖国対象外の民間人の名を出さないか
空襲で死んだ大叔母(当時7歳)とか、満州開拓団にいた大叔父(当時12歳)などと答えるやつがいそうな気がするんです。