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投稿 平成15年03月03日23時06分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)三月三日(月)
(第五百五回)
○「スペクトラム」、二〇〇三年三月号。
(1)三頁。E・M・ヤング(Dr)
(2)三十八頁から七十頁まで。
リック・マーチンとアル・ビーレク、P・ニコラス、
ウイリアム・ヘンリーとの対談。
○ここに、米英(イルミナティ世界権力)が、イラクに対する
戦争とイラク占領を、何がなんでも強行しようとして居る、
または、強行しなければならない、隠された本当の理由、
なるものについて、詳しく、語られて居る。
○この件については、「スペクトラム」、二〇〇三年二月号
所収の、ジム・マーチンとの対談でも、ほんの少々、触
れられて居た。
○三月号の前出対談で述べられて居ることの要点は、
(1)イラクのサダム・フセイン政府は、考古学的調査に
よって、超古代シュメールの秘密を、かなりの程度、
掌握した。
(2)フセイン政権は、その全貌を全世界に向けて公開する
計画を立てて居る。
(3)もし、そんなことが現実化したなら、そのことは、イル
ミナティの「親世界権力(ニューワールドオーダー)」
にとって破滅的な打撃となる。
(4)そこで、彼等(イルミナティ)は、なりふり構って居れ
ない。
とにかく、今すぐ、イラクを武力占領して、イラク全土
を、彼等の軍事支配下に置く必要があるのだ。と言う。
○この問題は、ある程度、真剣な検討に値するであろう。引き続
き、報道したい。
(了)
●(注)
出典
The SPECTRUM
Wisdom Books and Press,
PO Box 1567,
TEHACHPI,
CA 93581,
USA