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キューバのカストロ国家評議会議長が3日、広島市の平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花した。議長は原爆資料館を見学後、記者団に「2度と繰り返してはならない悲劇だ」と語り、核兵器に反対する姿勢を強調した。
議長は、これに先立つ広島県と広島市による歓迎昼食会であいさつし、1962年に米国と旧ソ連の間で核戦争の緊張が高まったキューバ危機を引き合いに出し「私たちももう少しで核の犠牲になるところだった。広島の皆さんと危機感を分かち合えると思う」と述べ「平和への連帯」をアピールした。
議長は原爆が投下された45年8月、大学入学直前だったと振り返り「今日、広島市内を車で走っていて、ラジオで衝撃的なニュースを聞いた日を思い出した」と感慨深げだった。(共同)