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(回答先: 聖書の著者は誰か? 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 01 日 16:31:44)
いや〜、煽るつもりはなかったんだけど。
悪魔崇拝?「ローズ・マリーの赤ちゃん」ですか?ちょっと西洋文化に対する偏見なんじゃないの。
西洋人の悪魔に対するイメージって「聖アントニウスの誘惑」のようなものだと私は解釈してますが。
西洋絵画でよく使われていたテーマです。ま〜、実際に確かめてないから解かりませんけど。
まず、ヨハネの黙示録はキリスト教でも謎の文書とされているし、私も昔、読んでみたけど途中でやめました。意味が解からないから。
一般的には、終末の予言とされているけどね。エドガー・ケイシーは「人体の7つの腺中枢の働きをあらわしている。」
と解釈していましたけれど、謎ですね。ヨガでいうチャクラの数も7つだけど、
関係あるのかな?いつか調べてみたいと思っているテーマです。
しかし、聖書を読んだことがないならそれでいいのに。
忠告としてレスしただけなんだけど。なんかズレているし。新約聖書では、最初のほうで、イエスが悪魔の試練を受けると言うのは、結構、有名な話だよ。でも、これは根拠にならないよね。そこで例えば、
「虫も食わず、錆びず、盗人が入れない、天に宝を積みなさい。」(蓄財せず人のために使いましょう)
「敵を愛し、迫害するもののために祈れ。」
などは、支配者に好都合であり、まさに悪魔的といるかもしれません。
でも、私は新約聖書の中で最も好きな言葉なんですよね。
ケイシーの話ですけど、キリスト教では、輪廻思想は異端(死後生を容認すると、奴隷が過酷な労役に耐えることなく自殺するかららしい)なので、敬虔なケイシーは初めの頃、催眠中に自分の口から語られる他人の過去生の話に恐怖していました。けれど、聖書を読み返すうちに輪廻を肯定するようになりました。上の文はまさにそれです。カルマをつくらず、返済する方法です。他にも、
「汝、他人を量るもので、己も量られるだろう。」
「汝、自ら蒔いたものを刈り取るだろう。」
「ただで教えてもらったものは、ただで教えなさい。」
とかが私は好きですね。
あと、イエスが布教活動中に湖を小船で渡るところが新約聖書にはあるけれど、
これは、ぞろぞろくっついて来る飢えた民衆をふりきるために、イエスが逃げたんだろうな、と思われる。いくら数千人を食べさせる奇跡をおこしたといわれるイエスさまでも、実際は食事のやり繰りに苦労してたんでしょうね。
キリスト教の人、読んでたら、ゴメンなさい。私の妄想です。
現世の支配-被支配の関係で言えば、悪魔的かもしれないが、
輪廻思想から見れば、まさに魂の救済、解脱を説いていると思われます。
とまぁ〜、こんな感じでレスして欲しいんだよね。仮定の話、空想、妄想、なんでもいいけど、
投稿するなら、自分の頭でちゃんと考え、消化して、組み立てて。
特に、人に納得してもらいたいなら。でないと単なるディスインフォメイション。情報攪乱にしかなりません。
あと、宗教、科学の方の投稿にはレスしません。私には批評できるほどの素養がありませんので。
西洋哲学も苦手です。ソフィの世界ぐらいの理解しかありませんし、
しかもあんまり覚えてないです。申し訳ありません。