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タンパ(米フロリダ州)=三橋信、田中富士雄】米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手(28)が27日(日本時間28日未明)、タンパで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦の初戦で、ジミー・アンダーソン投手から右越えに2点本塁打を放った。大リーグ入りして“初安打”が本塁打となり、オープン戦とはいえ、見事なホームランデビューを果たした。
松井選手にとって、大リーグに移籍して初めての実戦は、「5番・左翼」で先発出場。2回に回ってきた第1打席は三塁ゴロに倒れた。しかし、小雨の中で迎えた3回の第2打席の二死一塁の場面、ファウルで粘り2―3のフルカウントからの直球を捕らえると、打球は低い弾道で右翼フェンスを越える豪快な本塁打となった。
第3打席は二塁ライナーとなり、最初の実戦は3打数1安打2打点。6回の守備から退いた松井選手は「初戦で本塁打を打てるとは思っていなかった。とにかくベストを尽くそうと思っていた。これで落ち着いてグラウンドに立てる」とほっとした表情を見せた。
この日、ヤンキースのキャンプ地、レジェンズ・フィールドには1万人を超える観衆がつめかけ、米国のファンだけでなく、日本からの観戦客も混じり、「レッツ、ゴー」のかけ声のほかに、日本でおなじみの「松井コール」も起こっていた。
松井のホームランデビューにヤンキースのジョー・トーレ監督は「本塁打を含め3打席ともレベルの高い打席。シーズン真ん中ぐらいの調子に見えた」と絶賛。
野手として大リーグの先輩にあたるマリナーズのイチロー外野手(29)はアリゾナ州ピオリアのキャンプ地で「1年目の選手に対しては相手がどれくらいやるのか、という目で見てくるから最初が大切。(本塁打とは)驚きます。これだけのプレッシャーを(彼も)痛いほど分かっている中で、ホームランという結果を出すのは、ちょっと考えられないですね」と、「ゴジラ」の鮮烈なデビューに感嘆していた。
一方、テレビのニュースで松井の本塁打を見たという長嶋茂雄・野球日本代表監督は「オープン戦とはいえ、いいスタートを切れたのはとてもよかった。このまま自信を持ってやってくれればいい」と祝福した。
(2月28日13:55)
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スポーツに政治は絡ませたくは無いのですが、小泉首相もイラク問題で、対イラク戦争を避けるメッセージを、国際舞台の国連でも、あるいは国内の国会でもけっこうですので、米大統領のブッシュ氏に一発かませてもらいたいものです。
「これが世界の平和を求める声だと言えるような・・・日米同盟に少々問題が生じる恐れもありますが、内閣支持率は60%台いや70%を超えるかもしれませんよ。政策実現のための長期の小泉政権の維持には必要なことでしょう」