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(回答先: 金正日氏:後継に二男正哲氏か 高婦人の偶像化開始 北朝鮮 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 17 日 03:57:51)
母親の「偶像化」に着手―韓国紙
【ソウル17日時事】韓国紙・朝鮮日報は十七日、北朝鮮が金正日労働党総書記の後継者として金総書記と高英姫夫人の間に生まれた二男の金正哲氏(22)を内定し、偶像化のための作業に入ったとの分析を報じた。実現すれば、故金日成主席からの世襲体制が三代続くことになる。
朝鮮人民軍出版社は昨年八月、「尊敬するお母様は敬愛する最高司令官(金総書記)に忠実な忠臣中の忠臣」と題する内部学習資料を出版。「お母様」が誰なのかは記されていないが、韓国の康仁徳元統一相は「高英姫の偶像化を示すものだ。金正日の後継者(が正哲氏であることを)をうかがわせる最初の資料」と分析している。
高英姫夫人は元在日朝鮮人で一九六○年代に北朝鮮に渡り、舞踊活動をしていた。金総書記とは正式に結婚しておらず、八一年に正哲氏を出産した。正哲氏はスイス留学後、現在、党宣伝部の幹部を務めているもよう。
金総書記の後継者としては、長男の金正男氏(31)が有力視されていたが、二○○一年五月の日本への不法入国事件の影響や、母親の成恵琳氏が昨年ロシアで死亡したことで、候補者から外れたとみられるという。