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この丸顔の美女こそ金正日総書記の愛妻、高英姫氏。これまで、一切、世に出たことのないファーストレディだ。
写真が撮影されたのは、いまから30年前の1973年の夏、北朝鮮の万寿台芸術団が日本公演に訪れた時だ。
「高英姫は大阪の八尾、または生野出身だと聞いています。幼少時に帰国し、平壌で民俗舞踊を習い、万寿台に入団したようです」(在日朝鮮人のひとり)
1953年生まれといわれる彼女は、当時推定20歳。日本公演では、『祖国のつつじ』『牧童と乙女』『扇の舞』などで主役を演じていた。それまで万寿台芸術団のトップスターは、パク・エラという女性だったので、北朝鮮国内において地位が低い「元在日」の彼女の抜擢に驚きを隠せない人も多かった。大阪公演では、彼女の祖母が、楽屋を訪ねる姿を目撃したものもいるという。
「彼女と話をしただけでも、その人柄の良さがわかります。控えめで、決して人前にしゃしゃりでないタイプの人でした」(別の在日朝鮮人)
現在、金正日総書記には複数の妻がいるが、彼女のみが平壌郊外の本邸(通称「55号官邸」)に住み、息子・金正哲は将来の後継者候補と目されている。折しも16日、金正日総書記は61回目の誕生日を迎えた。ベールに包まれた「金王朝」の一端が垣間見えようとしている。