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(回答先: 中国市場をめぐる世界の小売企業の競争が激化している2003/02/08 【繊研新聞】 投稿者 hou 日時 2003 年 2 月 16 日 10:20:02)
http://news.searchina.ne.jp/2000/1211/business_1211_002.shtml
【北京 塚本芽美】中国のWTOを加盟を目前にして、北京の商業界では、日に日に様々な準備、活動、政策が開始され始めている。
12月7日、北京食糧グループと北京物美グループによる業務提携経営が正式に調印された。北京食糧グループは、現代企業制度の基に設立された市政府出資の国有独資会社であり、主に取り扱っている商品は食用油、飼料であるが、食品の生産加工にも携わっており、10数種類の商品が知名度の高いメーカー商品として、市場に出回っている。また、加工工場や土地資源などを含めた総資産額は50億元に昇り、年間の売上げ総額は40億元以上である。これだけの大規模経営を行っている為、市内の流通領域面でも主力の1つとなっている。
北京物美グループの前身は国内貿易部の物美物産グループで、同グループによって設立された株式制企業である。北京には1994年に在庫式総合スーパー第1号店を設立させており、現在では55店舗の経営を行っている。総経営面積は9万平方メートル以上で、年間売上げ総額は10億元近くまで達している。全国の同業界の中でも急成長を遂げている企業の一つである。
この2つの企業による業務提携は、21世紀に必要とされる新しい業務体制の序幕であると見られており、今回のような大企業による業務提携は、WTO加盟後の市場獲得、市場調整に対してのキーポイントとも見られている。