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(回答先: 金正哲氏が北朝鮮後継へ 金総書記の二男 [河北新聞] 投稿者 諜報員B 日時 2003 年 2 月 15 日 23:59:16)
一昨年に日本に不法入国しようとして捕まった金正日の息子の金正男氏はVIP待遇で北京へと送られたが、父親は息子に激怒した。金正男は父親の許可を得ず勝手に出国して捕まり、しかも日本の公安にスッポンポンにされて検査された。金正男の背中には何と龍の刺青があったそうです。朝鮮半島では刺青はしない。従ってこれがあるということは、暴力団関係者とのつながりを示す。しかもかなり立派ッ彫り物なので、彫師も特定できたし、刺青は何度もかけて色を加えるので、相当の回数来日していないとそれだけの刺青はできない。
これにより公安も金一家が日本の暴力団関係者とつながりを持って覚せい剤販売を行っていた尻尾を掴まえた。金正男氏は流暢な日本語を話し、しかも関西弁だったそうです。彼は日本オタクで何曲も日本語でカラオケを歌い、芸能人の名前も多く知っていた。
北京に送られた金正男氏は金正日総書記から北京政府への依頼でモスクワに移された。その年の夏に金正日総書記は列車でモスクワへ外遊したが、そのときに大声で息子を叱りつけ、やっと北朝鮮へ帰る許しを出した。父親は息子をピョンヤンに送り返した。
金正男は日本政府に致命的な重要情報を与えてしまい、その後は日本政府も押しが強めの交渉に入れることとなってしまったので、さすがに金正男を後継者にするのは無理になったのでしょう。今の日本では北朝鮮が覚せい剤を密輸していたことは日本政府も公表している事実ですし、工作船が出入りしていることも堂々と公表している。金正男氏が捕まっていなければ、公安もこれらの情報のウラが取れなかった。
因みに公安は金正男氏の度々の来日を知っており、当時も日本に入国させて泳がせる算段だったが、入管への指示がまわっておらず、通常の違法入国者扱いになってしまった。当時は金正男をあっさり返したことが「何と間抜けで弱腰」と非難されたが、結構日本の公安もきっちり仕事をやっているのかも知れない。