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出雲大社と皇室の関係は常識では考えられない関係になっています。
歴代の皇室は出雲大社の祭礼には使者を送りますし、必ず、天皇が訪問します。
加えて、天皇家の家臣の三体の霊(像)を送り、大国の主の尊を監視させています。
それを、尊敬していると言うのか、恐れているというのか、などは分かりません。
が、天皇家が「大国の主の尊」に礼をとるということです。
そこには現実の社会では天皇家が圧倒的な力を示していますが、天皇家からみれば「出雲系」が天皇家の上をいっていることを意味していると考えられます。
分かりやすく言えば、
「日本は出雲系が頂点にいて、その下に天皇の伊勢系があり、その下に一般社会があり、一般社会の頂点に天皇がいる姿」
になっています。
それを天皇家が“下克上”をして、主君すじにあたる
「出雲系を殺し封印して、日本を乗っ取った」
というだけです。
その現実の伊勢系の圧倒的な力の前に、太田龍氏らが本質を見誤っただけで、
「一種の神風信仰」
のようなものに左右されていると考えなければなりません。
そこには善とか悪とかではなくて、
「そのような関係にある」
とだけ理解すればよいのではないかとおもいます。
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