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(回答先: <シャトル事故>イラン外務省、飛行士の家族に哀悼の意表明 投稿者 らもん 日時 2003 年 2 月 03 日 01:42:54)
米シャトル空中分解事故でNHKもショック――。「コロンビア」の事故から一夜明けた2日、現在放送中で宇宙を目指すヒロインを描いたNHK連続テレビ小説「まんてん」では、突然の大事故発生に出演者やスタッフに大きな衝撃が走った。事故を受けて同局では、3日の番組内で、亡くなった7人の宇宙飛行士に哀悼の意を表するテロップを流すことを決定した。
くしくも、1日は満天が宇宙に飛び立つドラマのハイライトシーンのリハーサルを行ったばかり。関係者によると、ヒロイン・満天を演じる宮地真緒(19)ら出演者も事故に大きなショックを受けているという。
また、同局では3日の番組終了間際に、「スペースシャトル“コロンビア”乗組員の皆さまのごめい福を心よりお祈り致します」との哀悼の意を表する異例のテロップ流すことを急きょ決定した。
同ドラマは屋久島から大阪に出て気象予報士になった満天が、宇宙に飛び立つことを夢見るストーリー。毛利衛さん(55)が宇宙監修を担当し、多数の宇宙開発関係者から協力を仰いでいる。
さらに、藤井隆(30)が演じ、満天と共に宇宙飛行士になる夢を持つ青年は幼い頃、母と一緒に86年の「チャレンジャー」爆発事故を見ていた設定。事故を心配し、反対していた母親を説得し宇宙飛行士を目指していた。
満天を支える友人役の鈴木紗理奈(25)は「ニュースを見て絶句した。命をかけてやる仕事。今後は重く受け止めて演じたい」と衝撃を隠せない。
小見山佳典チーフプロデューサーは「宇宙は身近な存在になりつつありますが、背負うリスクも大きい。乗組員の勇気に敬意を表したい。この事故で宇宙開発の灯が消えないことを祈りつつ、命をかけて羽ばたく満天の姿を描きたい」と語り、事故によるストーリーの大幅な変更などはないと説明。
放送は今年3月までで、収録も今月6日にクランクアップ予定。クライマックスシーンの本番を控えて、ショッキングな事故となってしまった。(スポーツニッポン)
*事故は「まんてん」つぶしの陰謀か〜