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(回答先: 世界一危険なバカ 投稿者 ブッシズム 日時 2003 年 2 月 03 日 21:24:48)
先週号の『ニューズウイーク日本版2・5』は、「総力検証イラク開戦」というイラク攻撃秒読み特集号で、「正義を掲げるカウボーイの異常な「戦争愛」 ブッシュは世界の敵?」と銘打っている。
そのなかに、「それでも米国民はブッシュを愛する」というシカゴ・トリビューン紙記者ジョン・マコーミック氏の記事がある。(P.38)
世界一危険なバカと言われるブッシュ大統領に対しては、
「「ブッシュには裏表がない」と言うのは、ウィスコンシン州とイリノイ州で開業するマイケル・モラン。「下手な演説もかえって誠実にみえて、庶民に信頼される。まさに『いい奴』だ」」
「ブッシュが好かれる理由の一つは人柄にある。有名人と交際したりせず、夜は早く寝て、気分転換にまき割りをする。ハートランドにぴったりのライフスタイルだ。広大な内陸部に住んでいる住民には、自分は何でも知っていると思い込んでいる尊大な知識人に対し、根深い不信感がある。」
「だから、ブッシュに知性がないと批判しても逆効果になるだけだと、ダリーは語る。「(ブッシュ支持者には)彼を批判する人々は退廃的な俗物にしかみえない」」
という米国民の思いもあるようです。
「自分は何でも知っていると思い込んでいる尊大な知識人に対する根深い不信感」は重要な価値観だとは思います。
しかし、ブッシュ大統領が自国民を犠牲にしたり虐殺者とののしられる事態に向かってリードしていることを見抜けなければドツボにはまることになります。
米国民の考えを変えるためには、ブッシュ大統領に対する批判をどういう視点で行うかが重要ということなんでしょうね。