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【ロンドン16日共同】フィンランドで16日、1院制議会(200議席)選挙の投票があり、開票の結果、中道右派で野党第1党の中央党が勝利し、政権交代することになった。同党のヤーテンマキ党首(48)は「国民は交代を望んだ」と勝利宣言、同国初の女性首相が誕生する。
フィンランドでは2000年に女性のハロネン大統領が就任しており、大統領、首相とも女性という世界でも異例のコンビが生まれる。新しい議会は3月26日に発足する。
開票の結果、中央党が55議席を獲得し、前回より7議席増やした。リッポネン首相が率いる与党・社会民主党も2議席増の53議席と善戦したが、連立相手の国民連合などが議席を減らし、連立維持は困難になった。
フィンランドでは、1995年の総選挙以来、社民党を中心とした連立与党が政権を維持。同党党首のリッポネン首相が00年6月以来、フィンランドの首相在任最長記録を更新し続けていた。