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(回答先: このハイマン氏のホームページご存知ですか 投稿者 YM 日時 2003 年 3 月 17 日 00:25:14)
http://www.asahi.com/national/abductees/K2003011000132.html
ジェンキンス氏、楽園信じて亡命? CIAが傍受
北朝鮮に拉致され、昨年に日本に帰国した曽我ひとみさん(43)の夫で元米兵のチャールズ・R・ジェンキンス氏(62)が65年1月に韓国から北朝鮮側に亡命した後、米中央情報局(CIA)が北朝鮮のラジオ放送を傍受して記録していたことが、朝日新聞が入手した複数の米公文書で明らかになった。同氏が米国での苦しい生活を嫌い、「地上の楽園に来た」と述べたなどと伝える放送内容で、北朝鮮が対外宣伝活動に活発に利用したことがうかがえる。
米政府はジェンキンス氏について「明らかに自分の意思で歩いて北朝鮮に渡った」(ケリー国務次官補)とし、脱走兵として訴追する姿勢だが、亡命の経緯や判断の根拠については明らかにしていない。
この公文書は、外国放送情報サービス(FBIS)と呼ばれるCIAの部局が作成したもの。その中の極東地域の日報によると、65年1月5日に北朝鮮に入国したとされる亡命について、北朝鮮の英語放送が同26日に伝えた。米側は「無許可離隊で行方不明」と発表したが、28日付の朝鮮語の放送は「彼は亡命することを選んだ」と反論。2月17日の英語放送では、亡命の歓迎式典が平壌で開かれ、「ジェンキンス氏は、地上の楽園に来るという願望がついに実現したと述べた」などと伝えた。