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ジュースに精神安定剤投入? 泣く幼児の鎮静で元乗務員
2003.03.15
Web posted at: 17:15 JST
- AP
ミシガン州デトロイト(AP) 米大手、ノースウエスト航空の元客室乗務員(33)が13日、機内で泣き出した1歳7カ月の女児を静かにさせようと、規制薬物を混入したリンゴジュースを与えたことが発覚、起訴された。
訴状などによると、元男性乗務員のダニエル・リード・カニンガム被告は昨年8月25日、アムステルダムからデトロイト行きの国際線で、泣き出した女児にリンゴジュースを3度にわたって提供。
しかし、女児の母親がジュースの味がおかしく、泡が立っていて、青や白の斑点模様などが浮いていたことに気付き、不審に思って大学に調査を依頼。その結果、精神を安定させる薬が検出されたという。
同薬はめまいや疲労、眠気を誘発し、18歳未満の子供の服用は認可されていない。ジュースを飲んだ女児の体に異常などは起きなかった。
カニンガム被告はジュースに薬物を混入させたことについて否定している。同被告は昨年10月、異なる国際線勤務で、非麻薬性の規制薬物100錠以上を米国に持ち込んだ罪にも問われている。この際に没収された薬物には、ジュースに混入したとみられる薬も含まれていた。
ノースウエストの広報担当によると、カニンガム被告は1998年から昨年12月30日まで勤務していたという。