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「昭和の名人」といわれた落語家、6代目三遊亭円生さん(1900−79年)が昭和30年代から晩年までに吹き込んだ独演会などの録音テープが、遺族の元に大量に保管されていたことが14日分かった。
円生さんの自筆による録音内容のメモ書きも残っており、自らが保存と整理を心掛けていた可能性が高い。円生さんの落語は数多くCD化されているが、テープには円生さんにしては珍しい「鰻屋」といった演目や、「札所の霊験」など今では演じる人が少ない演目の実演版も含まれ、名人の充実期の芸に触れられる貴重なものと言えそうだ。
テープはリール式で、傷みが激しいため修復作業中。修復の度合いを見て、CD化など今後の活用を考えるという。