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【北京15日共同】中国の第10期全国人民代表大会(全人代=国会)第1回会議は15日、新たな国家指導部を決める全体会議を開いた。全人代常務委員長(議長)の李鵬氏(74)の後任に呉邦国副首相(61)を選出。江沢民国家主席(76)の後任には胡錦濤副主席(60)を選んだ。
胡氏は昨年11月の第16回共産党大会直後に就任した党総書記に続き、国家の最高指導ポストも江氏から引き継ぎ、16日に朱鎔基首相(74)の後任に選ばれる予定の温家宝副首相(60)と共に、革命第4世代の「胡−温体制」が本格的にスタートする。
15日の全体会議では、胡氏の後任となる国家副主席に曽慶紅党政治局常務委員(63)も選出。軍を指導する国家中央軍事委員会主席には、昨年、党中央軍事委主席に留任した江氏を再選する。