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(回答先: もんじゅ訴訟:「原子力必要か考える必要」 奥田経団連会長 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 27 日 21:13:01)
[東京 28日 ロイター] 福田官房長官は、日本経団連の奥田会長が原子力政策について見直しが必要だと発言したことについて、電力不足という問題が生じないよう、安全を確認した上で現実的な対応をするべきだ、との考えを示した。
奥田会長は27日、事故をおこして停止中の高速増殖炉もんじゅをめぐり、住民が国に原子炉設置許可の無効確認を求めた訴訟で、名古屋高裁が無効を認めたことをうけ、”100年単位では原子力がいるかいらないかを含め考えるべきだ”などと述べた。
これについて、官房長官は、「短期的な問題と長期的な問題を一緒にしてはいけない。長期的には原子力発電がベストかどうか考えていかなければならない」とした上で、「ただ現実問題として、原子力発電を止めてしまえば電力不足という問題が目の前に起こってくる可能性がある。安全を確認したうえで現実的に対応していくしかない」と答えた。
(01/28 12:02)