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医食同源のファーストフードが、あなたの家の近くにできるのもそんな遠い話でもないような。
マクドナルドは、飽きますよ。
基本的には、日本人好みの味ではないはずですから。
それでも市場は、6000億円。
マクドナルドは、マーケットを創造したという意味ですごいと思います。
たかが、ハンバーガーされどハンバーガー
ハンバーガーの付加価値をここまで引き出したことは評価しても良いと思う。
http://news.searchina.ne.jp/2003/0118/business_0118_001.shtml
【サーチナマーケティング提供】アメリカ式のファーストフードは最近、食品中の脂肪含有量が多すぎるということで各方面の批判を受けている。肥満が多いと指摘されるアメリカの人々は、肥満やそれに伴う病気の原因はファーストフードにあると考え、中にはファーストフードに対し、健康を損ねた責任があるとして訴訟を起こす人々も出てきている。
またマクドナルド、バーガーキング、ウエンディーズ、ケンタッキーなどの伝統的なファーストフード店の経営も思わしくなく、マクドナルドは、最近海外店舗のうち175店舗を閉鎖し、3カ国から撤退した。バーガーキングは2002年に買収されているが、その際の買収価格は当初の発表から3分の1も減少した。
一方、中国式ファーストフードは元気がいい。最大の中国式ファーストフードチェーン、香港大家楽集団有限公司はカナダに進出しているが、カナダの顧客のうち9割は中国人以外の顧客だ。同チェーンはすでにカナダ市場で最大の中国式ファーストフード店となっており、米国でも第2位のアジア系ファーストフードチェーンの地位を築いている。
また台湾では、マクドナルドが12月から米飯を主食にした、カレー風味スペアリブなどのセットメニューの販売を開始した。マクドナルドはシンガポールで2002年3月から、朝食の時間にお粥を販売、また香港では同年7月から夕食の時間に米飯を販売している。人々の意識が健康に良い食品や外国の珍しい味に向けられるにつれ、栄養があり美味しい中国式のファーストフードは、今後も世界各地で歓迎されるだろう。