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投稿 平成15年01月17日23時46分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)一月十七日(金)
(第四百五十九回)
○かって、山蔭神道の機関誌に、
明治時代、京都の旧公家の人々は、
今の天皇(明治天皇)は、金帝。
その次の天皇は、銀帝。
その次の天皇は、銅帝。
その次の天皇は、泥帝。
その次の天皇は、哀帝(ないてい)。
と話し合った。と、記録されて居た。
○この件は、筆者は、何度も引用した。
○銀帝とは、大正天皇。
銅帝とは、昭和天皇。
そして、
泥帝とは、まさしく今の平成天皇。
更にそのあとの哀帝(あいてい、又はないてい)。
これは、「廃帝」を暗示する。
○泥帝とは、泥舟、を連想させる。
○まさしく、今の日本は、泥舟、と呼ぶにふさわしい。
○泥舟。
これは、土で造った舟。
水に浮かぶと、間もなく、水が浸透し、泥舟となって、やがて沈没する。
○つまり、そのあとは、
哀帝(ないてい)、
要するに廃帝であろう。
○今の日本丸は泥舟である。
そしてこの泥舟に乗って居る一億二千万日本国民は、次の四つに分かれる。
@ 前野徹著が告発して居るように、日本の高級官僚OBたちは、日本の国家が崩壊し、
沈没することを良く知って居る。そこで、彼らエリートたちは、シコタマ、タメ込んだ
資産を安全な外国に逃避させ、日本が滅びても、自分たちだけは生き延びることが
出来るように、着々と手を打って居る。その他この同類。
A 一億二千万の日本人の殆どすべては、日本が滅びるなど、夢想もせず、痴呆のように
ただ、呆けて居る。
欲呆け、色呆け、遊び呆け、その他呆ける方法は無数にある。
B きわめて僅かな先覚者たちは、
声をからして、同胞に警告し続けて居るが、耳を傾けようとする者は極微。
そして、日本を滅ぼそうとするイルミナティ世界権力は、こうした先覚者の警告
活動を抹殺するために全力を挙げて居る。
C イルミナティ世界権力の手先となって日本丸を沈没させ、日本民族を皆殺しにする
ために、いくらかのおこぼれをご主人さまから、投げ与えられて、大奮闘中の
売国奴の軍団。
○それにしても、明治期、百年以上も前に、京都の旧公家の一部の人々には、何故、
日本の前途をかくも正確に予知し得たのであろうか。
○この旧公家たちは、
慶応二年十二月二十五日、
岩倉以下の売国奴たちによって、神国日本の国体を死守された孝明天皇が弑逆されたこと。
そしてまさに、明治国家は、この孝明天皇弑逆犯どもによって捏っち上げられたニセモノ
の日本、日本を騙る(かたる)ニセモノ、実体は、欧米西洋帝国主義の傀儡に過ぎない、
ことを熟知して居たのだ。
○かくの如きニセモノが全崩壊して壊滅死滅するのに、それほど長い時間は必要としない。
○それでは、我々はどうすべきか。
(了)
●(注)
参考文献
◎太田龍著
「天皇破壊史」(成申書房)
◎太田龍著
「ユダヤの日本占領計画」(荒地出版)
◎太田龍著
「大悪魔を撃て」(第一企画出版)(絶版)
◎太田龍著
「縄文日本文明一万五千年史序論」(未刊)